今年の「6・18」ネット通販大セール期間中、安徽省合肥市に本社を構える科大訊飛(アイフライテック)は中国の人工知能(AI)分野のリーディングカンパニーとして堂々たる結果を残した。同社の売上高は前年同期より260%増加し、翻訳機やペン型スマートボイスレコーダー、AIロボットなどさまざまな種類の製品が人気を博したという。
急速な発展を遂げるオンライン小売市場は消費をけん引する重要な力となっている。データによると、上半期に同市のインターネットを通じた流通業の売上高は93.96億元に達し、前年同期比7%増加し、前期より19.2ポイント増加した。6月だけでインターネットを通じた流通業の売上高は25.06億元に達し、前年同期比49.9%増の10.5ポイント増加となった。
人民中国インターネット版 2019年8月9日