9月20~23日、2019世界製造業大会が合肥で開かれた。
現段階の合肥市投資促進局の統計によると、2019世界製造業大会で合肥市が集めた中央企業、民営企業、華僑企業、香港・マカオ・台湾企業と締結したプロジェクト契約は計123件で、総投資額は3630億元であった。
中でも中央企業のプロジェクトは31件で、総投資額は375億2800万元、民営企業のプロジェクトは24件で、総投資額は2869億2500万元、台湾企業のプロジェクトは25件で、総投資額は74億1800万元、香港・マカオ企業のプロジェクトは16件で、総投資額は182億3800万元、華僑企業のプロジェクトは8件で、総投資額は14億5000万元、外国企業のプロジェクトは19件で、総投資額は115億800万元であった。中央企業・民営企業の投資総額は3244億5300万元で、89%を占めた。外資プロジェクト(外国企業、香港・マカオ企業、台湾企業、華僑企業)の数は68件で、55%を超える割合となっている。
123件のプロジェクトのうち、製造業の101のサービス業、22の製造類プロジェクトの割合が82%を占めた。プロジェクトは主に集積回路、新型ディスプレイ、バイオ医薬、新エネルギー、スマート製造などの戦略的新興産業に集中しており、たとえば長鑫集積回路製造基地プロジェクト、奕斯偉COFテープ生産拡大プロジェクト、G8.5液晶基板ガラス建設プロジェクト、伊普諾康本社および体外診断試薬生産基地プロジェクトなどである。
123件のプロジェクトのうち、10億元のプロジェクトが39件で、50億元~100億元のプロジェクトが3件、100億元以上のプロジェクトが3件であった。中でも長鑫集積回路製造基地プロジェクト(2200億元)、維信諾AMOLEDソフトディスプレイ・プロジェクト(440億元)、聯宝年間生産台数1000万台増産/一連のスマート製品プロジェクト(100億元)、融捷新エネルギー動力電池循環産業パークなどの重点プロジェクト(76億元)、天地一体化情報ネットワーク合肥センター建設プロジェクト(50億元)などの重大プロジェクトが契約に参加している。(合肥在線)
人民中国インターネット版 2019年9月25日