9月22日、北京にて「徽班(清代に北京へ進出した安徽出身の戯曲一座)進京235周年」および「百戯入皖・星耀合肥」戯曲テーマ・シリーズイベントの記者発表会が行われた。イベント期間中には百回にわたる市民向けの公演が展開される予定。
9月28日には、安徽百戯城において「百戯入皖・星耀合肥」戯曲テーマイベントが正式に始動する。この日、中国戯劇界最高の栄誉である「梅花賞」を受賞した9人の名優が登壇し、五大劇種を含む名作の劇中歌を披露。観客に高規格・高水準の戯曲の夕べを届ける。
イベントは2026年春節前後まで続き、全国各地の劇種を代表する優れた芸術家たちが合肥に集い、珠玉の演目を上演する。これにより、観客に「年をまたぐ、高品質で、市民に開かれた」戯曲文化の供宴を提供する。
今回のイベントは、中国文学芸術界連合会および中国共産党安徽省委員会宣伝部の指導の下、中国戯劇家協会、中国戯曲学院、中央広播電視総台文芸番組センターの全面的な支援・協力を受け、合肥市と共同で主催される。江淮文化が交わる中心地である合肥は、戯曲を媒介として、全国の優れた戯曲芸術の交流と発信の場を築いていく。