【新華社北京2月13日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)中央軍事委員会主席の承認を得て、中国人民解放軍は、医療スタッフ2600人を新たに派遣し、湖北省武漢市の新型コロナウイルスによる肺炎の感染対策を支援することを決定した。医療スタッフは新型肺炎の患者を専門に受け入れている同市の「火神山医院」の運営モデルを参考に、同市の泰康同済医院と湖北省婦幼保健院光谷分院の、感染が確認された患者の医療救護・治療任務を担当する。