9月14日、移動PCR臨時実験室内で作業する職員(撮影・張斌)
福建省莆田市仙遊県の臨時PCR検査場の7つの臨時実験室のうち、14日までに3つが使用開始されている。検査場の責任者によると、7つの臨時実験室、85台のPCR検査装置の使用開始後、毎日8-10万人分の核酸検体の検査が可能になる見通しだ。10人分の検体をまとめて検査すれば、毎日80-100万人分のPCR検査が可能となる。莆田市では13日24時までで、新型コロナウイルスの陽性者が85人(いずれも仙遊県)報告されている。うち無症状感染者は21人。中国新聞網が伝えた。
9月14日、使用開始前の移動PCR臨時実験室の調整を行う職員(撮影・張斌)
9月14日、移動PCR臨時実験室内で作業する職員(撮影・張斌)
9月14日、使用開始前の移動PCR臨時実験室の調整を行う職員(撮影・張斌)
「人民網日本語版」2021年9月15日