習近平氏、緊急管理システムと能力の現代化を強調 中央政治局集団学習

 

【新華社北京12月1日】中国共産党中央政治局は29日午後、中国の緊急管理システム構築と能力開発について第19回集団学習を行った。

習近平(しゅうきんぺい)中国共産党中央委員会総書記は集団学習を主宰し、次のように強調した。緊急管理は国の統治体系(ガバナンスシステム)と統治能力の重要な構成部分であり、重大な安全リスクの防止と解消、各種災害事故への迅速な対応と処理という重要な責任を担い、人民大衆の生命財産の安全を守り、社会の安定を維持する重要な使命も担っている。中国の緊急管理システムの特色と優位性を発揮し、国外の緊急管理の有益な方法を参考にして、中国の緊急管理システムと能力の現代化を積極的に推進しなければならない。

習近平氏はまた、中国は世界で自然災害が最も深刻な国の一つであると同時に、さまざまな事故の隠れた危険性や安全リスクが重なるだけでなく、起きやすく多発し、公共の安全に影響を与える要因が増えていると指摘。緊急管理システム構築と能力開発を強化することは差し迫った任務であるとともに、長期的な任務であると強調した。

さらに次のように指摘した。リスク評価とモニタリング警報を強化し、危険化学品や鉱山、道路交通、消防など重点分野に対する安全リスクの検査に力を入れ、リスクの早期発見と予測警報能力を向上させる必要がある。的確な対策を実施し、警報発表、緊急救援、復旧作業、監督管理と法執行を的確に行わなければならない。法に基づく管理を堅持し、緊急管理、自然災害対策、緊急救援組織、国家消防救援人員、危険化学品安全などに関する法律規定の研究と制定を急ぎ、安全生産の監督管理と法執行を強化しなければならない。

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