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2010年 「和諧杯」ドラゴンボートレースおよび第一回ファミリードラゴンボートレース 9月に開催

文・写真=王丹丹

記者会見の現場

近年、北京の水系建設の生活には目覚しいものがあり、市内の河川の水資源は豊富であり、多くの水上スポーツ活動にふさわしい。2009年、北京市では、すでに「和諧杯」ドラゴンボートを成功裏に開催している。苑振洲・北京体育局副局長の紹介によると、9月4日から19日の間、2010年「和諧杯」ドラゴンボートレースが北京の玉淵潭公園から八一湖の間の500メートルの河川路で開催される。

ファミリードラゴンボートレースで使用するドラゴンボート形のゴムボート

レースに使用される12人乗りのボート

今年の北京市体育大会の水上競技の一つとして、レースには12人乗りのドラゴンボートが使われ、60の全国のドラゴンボートチームがレースに参加する。今年、ドラゴンレースは、第一回のファミリードラゴンボートレースも開催し、より多くの北京の庶民がドラゴンレースという民俗文化の多彩さを体験できる。

レースの主催者は、特にドラゴンボートレースの発祥の地──湖北省秭帰県からの水と、北京水系の潮白河、永定河、密雲ダム、十三陵ダムなど9つの区域の水をあわせ、南部のドラゴンボートレースが北部に上陸し、北京のドラゴンボートレースがさらに規模を拡大し、繁栄するよう思いを込めた。左:湖北の秭帰人は、故郷の水を舟で運んできた。右:ゲストたちは秭帰の水と北京の水をあわせた。

「和諧杯」ドラゴンボートレースは、ドラゴンボートレースという伝統文化の形式に対する現代的解釈であり、皇都としての北京の文化、中国の龍の文化を融合させ、北京の自然の水上景観を体現する総合的なレースである。

 

人民中国インターネット版 2010年8月6日

 

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