8月10日、『明白本色・王侠軍新磁器作品展』が北京・恭王府の「楽道堂」で盛大に開催された。中国文化部、恭王府管理センター、清華大学美術学院など、多数の機関の指導者、文化・芸術学界の著名人、ファッション界、及び企業界の上層部から100人近くが開幕式に出席した。
今回の作品展では、王侠軍氏が創作した100余点のクオリティーの高い作品が出展された。中でも、同氏が2年半をかけて創作した『人間四喜』(「大福」、「展禄」、「鴻寿」、「図禧」)シリーズは世界で初公開となる。これらの展示品の器皿の形状、構造には、中華文化の端正で優雅な美しさが表れている。また、現代の芸術や語彙という革新的なイメージを通じて、磁器の新時代の風采を新たに演繹し、一つ一つが中国の人文情緒が豊かにあふれる作品となっている。(写真提供=恭王府)
人民中国インターネット版 2016年8月23日