都市部、農村部の住民の所得を向上させようと、中国・天津では多くの対策が並行して講じられている。このほど開催された天津市人力資源・社会保障工作会議では、今年、都市部・農村部の住民の年間平均可処分所得を8%上昇させる目標が掲げられ、二人っ子政策適用対象の労働者に対しては、出産手当の支給期間を30日伸ばすことが明らかになった。
人民中国インターネット版 2017年4月5日