このほど、天津農業大学の食堂自動決算システムの動画が、ネット上で注目を集めている。ネットユーザーはこれを「大学のハイテク」と称している。中国青年網が伝えた。
同大学の学生がトレイを決算エリアに置くだけで、システムが自動的に価格を計算する。その原理は、食堂で用いる碗や皿などにチップが埋め込まれており、センサーの上に置けばレジが自動的に料理の種類・数・価格を表示するからだ。
これについて同校の学生は、便利で支払いがスムーズに済ませると話した。一方で別の大学の学生は「食堂のおばちゃんたちの計算速度は、コンピューターにも負けない」とジョークを飛ばしている。
人民中国インターネット版 2017年5月27日