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世界スマート大会が天津で開催

 

世界スマート大会が今月29、30日の両日、天津梅江会展センターで開かれた。世界スマート大会とその世界スマートテクノロジー展は、一般市民が直接目にして、手に触ることのできる科学技術展示プラットフォームだ。

同大会は「1つの大会、1つの展示、1つの競技」に分かれる。大会フォーラムは、1つのメインフォーラムと15のサブフォーラムからなる。メインフォーラムには馬雲氏、李彦宏氏、劉強東氏、柳伝志氏、董明珠氏ら人工知能(AI)及びインターネット業界のリーダーらが出席する。メインフォーラムで演説を行う来賓31人の出席が確定しており、海外からの来賓が10人含まれる。情報によると、15のサブフォーラムはスマート交通、スマート医療、スマート製造、スマート金融など多方面に渡り、さらに8つのハイエンド産業サミットと4つの専門座談会が含まれる。

記者の調べによると、世界スマート大会はすでに市民の注目の的となっている。一部市民は早くも準備を整え、世界スマートテクノロジーの成果を直接目にして、展示会で暮らしのスマートテクノロジーの成果を体験しようとしている。市民の張さんは、毎年開かれる「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」、「ハノーバー国際情報通信技術見本市(CeBIT)」に注目していると述べた。天津で今回開かれる世界スマート大会は、最先端のスマートテクノロジーを理解する、得難いチャンスだという。

 

人民中国インターネット版 2017年7月3日

 

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