第13回(2017年)全国運動会のシンクロナイズドスイミング決勝(5/17~19)は、天津オリンピックセンター水泳・飛込館で行われたが、この会場について紹介する。
この建物は南開区にあり、2010年に完成し、これまで天津市で行われた第6回(2013年)東アジア競技大会、全国水泳競技選手権大会、全国飛込競技選手権大会などの競泳や飛込の競技会場にも使用されてきたし、今大会でも競泳と飛込の競技は大会開会式以降に、ここで行われることになっている。
館内は長さ50mで10コースの競泳プールと、飛び込みプールとして高さ10mの飛び込み台、及び飛び板の高さ3mが3台、高さ1mが2台ある。
また、この建物の近くには天津オリンピックセンター・スタジアムがある。(編集)
人民中国インターネット版 2017年8月2日