黒龍江省のパンダ、雪の季節を迎える

2018-11-14 12:05:14

 

1112日、雪の中で飼育員特製の窝窝頭(トウモロコシの粉でつくる蒸しパン)を食べる「佑佑 

 

 

同日、黒龍江省で雪が降り、パンダの「思嘉(スージャー)」と「佑佑(ユウユウ)」がまた雪の季節を迎えた。

飼育員によると、パンダは雪が大好きで、気温0度前後の正午の屋外での活動には影響ない。零下20度に下がると屋外での活動時間を減らすという。

「佑佑」はスターパンダで、上海万博に登場。祖父は有名な「盼盼(パンパン)」。

20167月、2頭は四川省の中国パンダ保護研究センターから黒龍江省に移り、亜布力パンダ館で生活している。室内の気温は一定に保たれ、環境は以前生活していた自然環境に近く、食べる竹は週1回のペースで四川から空輸される。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」20181113

 

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