雪竜号の周りにやってきたコウテイペンギン(12月5日、撮影・劉詩平)。
中国第35回南極科学観測隊が乗船する極地観測船「雪竜号」は連日、南極・中山基地から44キロ離れた海域に停泊し、物資輸送を行っている。そんな観測船の周りには好奇心いっぱいなコウテイペンギンやアデリーペンギンの群れが集まり、興味深そうに作業の様子を眺めていた。新華網が伝えた。
雪竜号の船尾付近に姿を現したコウテイペンギン(12月5日、撮影・劉詩平)。
雪竜号の近くの氷山を背にしたアデリーペンギン(12月2日、撮影・劉詩平)。
「人民網日本語版」2018年12月12日