『読懂中国』叢書の発刊式が北京で開催

2018-12-17 15:37:57

 

 

1216日、『読懂中国(中国を読み取る)』叢書の発刊式が北京飯店で開かれた。中国共産党中央宣伝部の蒋建国副部長、国家革新発展戦略研究会の鄭必堅会長、21世紀理事会の創始者ベルグルーエン氏、中国外文局(中国国際出版集団)の陸彩栄副局長らが出席し、あいさつをした。

 

あいさつした蒋建国副部長

蒋建国副部長はあいさつで次のように述べた。同叢書は深い歴史的変革と偉大な復興の道を歩む中国を多角的に読み解き、国際社会に向けて中国を説明する上で重要な意味を持つ。世界に中国を理解してもらうためには、文化交流の懸け橋を築かなければならない。同叢書は中国の深遠博大な文化を示し、中国の事情を説明することで、世界に中国を理解してもらい、世界に中国を溶け込ませる。

ベルグルーエン氏は次のように指摘した。同叢書は世界と中国の文化交流を促し、急成長する中国をより深く理解することに役立つ。

 

中国外文局(中国国際出版集団)の陸彩栄副局長

陸彩栄副局長は同叢書の概要を紹介し、国際社会と海外の読者が関心を持つ中国の事情について説明し、次のように述べた。同叢書が「中国を読み取る」国際会議の趣旨と価値を受け継ぎ、世界が中国を理解するための新たな効果的手段となることを期待する。

 

人民中国インターネット版 20181217

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