「中国外文局対外出版70年厳選図書成果展」開催
2019-08-23 08:55:14
文・写真=黄沢西
北京国際図書博覧会(BIBF)が8月21日に市内の中国国際展覧センターで開催された。国内外から多くの出版社が参加するこのイベントに、中国外文局傘下の出版社8社は40カ国語以上、2000冊余りの書籍を展示。開催日当日、外文局の杜占元局長、陸彩栄副局長、高岸明副局長、劉大為副局長が出席し、成果展の除幕式を行った。
除幕式
各出版社の展示物に注目する人々
同局傘下の外文出版社が出版する多言語書籍『歴史と現実-中国共産党が分かる100のキーワード』
同局傘下の新星出版社が翻訳出版する『日本の企業家』シリーズ
駐日中国大使館、同局傘下の人民中国雑誌社などが共催するPanda杯全日本青年作文コンクールの受賞者による優秀作品が収録されている作文集『わたしと中国』
対外出版70年刊行物展に展示されている『人民中国』(上)
また、海外図書展示エリアには集英社や講談社など日本の有名な出版社が日本語の書籍を展示している。
集英社ブースで日本のファッション雑誌に目を通す親子
講談社ブースの小説コーナー
外文局は21、22日に、中国語版『如何看中国』(中国をどのように見るか)、中・英語版『世界聴我説』(世界よ、私の話を聞け)、中国語版『亜洲文明之光』(アジア文明の光)の発刊式など、十数のイベントを開いた。
人民中国インターネット版 2019年8月22日