中国外文局主催による「すべては命のために――四川大地震救援活動記録」大型写真展が2008年5月31日から6月10日まで、北京・中華世紀壇で開催される。
5月12日の四川汶川大地震発生後、中国外文局の記者たちは相次いで現場に派遣され、被災地の状況と感動的な救援活動の場面をカメラに記録した。
同展は五つの部分からなり、170枚余りの写真を通じて、震災に直面する中国人が中国共産党の指導の下、上から下まで一致団結し、数々の困難を乗り越え、震災と闘う生き生きとしたシーンを映しだすと同時に、世界各国が救援の手を差し伸べ、人力、物資、資金を送り、瞬時の援助活動を行う様子も映し出す。
展示には中国外文局、新華社、中新社、ロイター通信社、AFP通信社などが写真を提供している。同時に「人民画報」、「チャイナ・トゥディ」、「北京週報」、「人民中国」など各社は地震特集号をもって現場でチャリティー・バザーを開き、すべての収入を民政部を通じて被災地に寄付する。
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