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世界シンクタンクサミット 初日には地球規模の経済危機への対応を探る

 

スピーチをする周小川・中国人民銀行頭取

国連貿易開発会議のスパチャイ事務局長

世界知的所有権機関のガリ事務局長

国際通貨基金の加藤隆俊副事務理事

趙小蘭・前アメリカ労働省長官

発言する宮崎勇・国際行動理事会事務局長、日本経済企画庁前長官

アンゴラ石油相、石油輸出国機構のバルコンセロス議長

1999年度のノーベル経済学賞受賞者のロバート・マンデル氏

ロシア科学アカデミー、アメリカ・カナダ研究所副所長のパウエル・ゾロトロフ氏

2009年7月3日、世界シンクタンクのメーンフォーラムが開幕した。フォーラムのテーマは、「地球規模の経済危機と世界経済の展望」である。中国政府、アメリカ政府、世界貿易組織、世界通貨基金組織、世界石油組織など、20人余りの代表はステージにのぼり、現在の世界的経済危機についてスピーチを行った。

取材に答えるアンゴラから訪れた参加者

ティータイムに交流する二人の参加者

真剣に記録をとるジャーナリスト

ジャーナリストと交流する参加者

目下、蔓延する地球規模の経済危機に対して、代表たちの討論は、世界金融体系の監督、管理を強化し、消費と貯蓄の間の不均衡を解決し、石油などエネルギー市場の安定と世界各国の間の協力を強化し、金融危機がもたらすマイナスの影響をいかに減少させるかに集中した。

フォーラム中、多くの代表は、今回の経済危機の世界経済への影響はさらに深部までに及ぶものであり、影響はさらに長期に及び、世界各国は協力を強化し、共に経済危機がもたらすマイナスの影響に対する必要があると認識している。(文・写真=王浩)

 

人民中国インターネット版 2009年7月3日

 

 

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