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2012中国湖南国際観光祭・第2回中国郴州国際レジャー観光文化祭開幕

 

9月12日夜8時、東江湖畔にて、2012中国湖南国際観光祭と第2回中国郴州国際レジャー観光文化祭が郴州市資興東江文化広場で開幕した。開幕式には、湖南省委員会の梅克保副書記、国家観光局の祝善忠副局長、湖南省人民代表大会常務委員会の蔡力峰副主任、湖南省政府の何報翔副省長、湖南省政治協商会議の王暁琴副主席、湖南省軍区の魏永景元副政治委員、国家観光局の程文棟元副局長が出席し、梅克保副書記が開幕宣言を行った。

14人の子供が水壷を手に、湖南の14の市州を代表して、各自が郷里から持って来た「聖水」を美しく希望の象徴の緑色の苗木に水を注いだ。すると突然、1つの花火が舞台を通り抜けて、空から舞台後方の水域へと発射された。一瞬のうちに、水中で点火され子供は笑顔に。舞台背景のLED上の花は同時に満開になった。―― 続いて、「湘匯東江湖」という題目の特殊な儀式の上演があり、文芸の夜会は正式に幕開けした。

夜会のテーマは「湖南は五大洲につながり、東江湖は美しさを導く」。「水」の視角から湖南観光のロマンと詩情を解読する。「水の縁は美しさを導く、水の韻は美しさを導く、水の夢は美しさを導く」と分け、3部から構成されている。

   

今期は「水」を脈絡にし、「湖南は五大洲につながり、東江湖は美しさを導く」をテーマにした観光祭の開幕式は、2012中国湖南国際観光祭のテーマイベントを開催するだけではない。湖南観光が国際化としてのレールを連結することを示し、澄んだ深い湖南の水文化を焦点に正式に出航したといえる。

この観光祭では、湖南が「水の文章」をめぐり、3つの国家と地区と対話をして、手を繋ぎ提携することを実現した。1つは湘江は正式にドイツのライン川と「提携」をし、水体保護と観光開発に深く交流し、湘江両岸で農村観光、古跡観光、人文観光と工業観光を結合して、総合性がある立体観光構造を実現することに努める。2つ目は郴州は同一緯度の温泉の故郷・台北、龍勝、騰沖、カタールに「北緯の25°温泉観光地区同盟」を締結した。この同盟は地区の観光資源整合を一歩一歩実現する。3つ目は東江湖とジュネーブ湖の「締結」で、東江湖は「東方のジュネーブ湖」と誉めたたえられている。ジュネーブ都市代表と正式に協力協議を締結し、今後、両湖の観光旅行を通して交流協力を推進する。(文・写真=尹莉)

 

人民中国インターネット版 2012年9月14日

 

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