「氷雪世界、五輪夢想」をテーマにした哈爾濱(ハルビン)市の「第9回氷雪大世界」が23日、試験開園した。今回はオリンピックの起源と発展を氷と雪で表現する。会場は全体がスタジアムの形にデザインされており、入場者は陸上のトラックの部分を歩くことになるなど、「スポーツの世界」を感じることができる。会場面積は40ヘクタールで、メイン部分は20ヘクタール。10万立方メートルの雪を使用し、同時に5万人が入場可能。
「人民網日本語版」2007年12月24日