2日間にわたった2008年全国体育局長会議は8日午前、北京で閉幕した。
国家体育総局の副局長である胡家燕氏は総括報告の中で、2008年の体育事業の重点とコアは北京五輪の順調な開催の下準備となる。胡家燕氏は各戦線が着実に関連事業の展開を推進し、北京五輪の目標の円満な実現を確保することを願っている。
8日午前、参会した代表らは国務委員の陳至立氏と国家体育総局局長の劉鵬氏が7日、会議にて、行ったスピーチに対し、グループに分けて検討した。目下、体育事業における問題、如何にして体育事業の全面的協調で持続可能な発展を促進するかといった話題をめぐって提案した。
体育戦線の離職休養中の老幹部からなる「スポーツの声」合唱団は8日午前、閉幕式の開催前に参会した代表らに歌曲を合唱した。
また、7日夜開かれた中国五輪組織委員会2008年全会にて、数名の中国五輪組織委員会の委員人選調整についての提案を採択し、また国家体育総局対外連絡司の司長-宋魯増氏を中国五輪組織委員会の秘書長、執行委員に任命した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年1月10日
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