北京オリンピックまであと200日以内となり、馬術競技が開催される香港では、馬術人気が高まっています。香港市民は競技観戦を楽しみにしていますが、馬術学校に通う人たちも増えています。現在、市内の馬術学校はほぼ満員となっています。
香港のメディアによりますと、オリンピックへの関心の高まりから、一般向けの馬術学校である屯門、鯉魚門、薄扶林の3校はすでに超満員の状態で、次の募集まで半年から2年間も待たされるということです。
このため、隣の広東省・東莞市の馬術学校にわざわざ子供を通わせる親もいるということです。 |