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四川省の地震、世界各国が中国にお見舞いの意を表す

 

四川省汶川県で12日14時28分ごろ、M7.8の大地震が発生した。米国、日本、フランスなどの指導者および国連のパン・ギムン事務総長は同日、中国政府と人々にお見舞いのメッセージを寄せた。

 

日本の福田康夫首相は5月12日、胡錦涛国家主席と温家宝国務院総理にそれぞれ書簡を送り、四川省汶川県で見舞われた深刻な地震について心からお見舞いの意を表し、被災地域の人々が一刻も早く回復して安定し、郷里を復興することを希望していると述べた。

 

米国のブッシュ大統領も同日、声明を発表し、地震の被害者に哀悼の意を表し、被害者の家族や負傷者にお見舞いの意を表して、中国の人々に同情を寄せた。またブッシュ大統領は、米国側はいつでも中国を援助する用意ができていることを明らかにした。

 

ドイツのメルケル首相、シュタインマイヤー副首相兼外相、スロバキアのロベルト・フィツォ首相、国連のパン・ギムン事務総長、米国のネグロポンテ国務副長官、トルコの外務副大臣、在中国ロシア大使のラゾフ氏もそれぞれお見舞いの意を表した。

 

フランスのサルコジ大統領も同日、中国の胡錦涛国家主席に書簡を送り、四川省で発生した地震について最も深いお見舞いの意を表し、自身とフランス政府は中国の人々へ対して堅固な支持を強調し、中国はこの災害に打ち勝つことができると信じていると表明した。

 

 

「チャイナネット」 2008年5月13日

 

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