20日から23日まで上海で開催された2008年中国国際観光交易会には、106の国と地域が参加し、この会議で世界観光機関(UNWTO)は、中国は今後、世界最大の観光客受入国、第4位の観光客輸出国、世界最大の国内観光市場になるという予測を発表した。
国家観光局が発表した関連データによると、中国は今、世界第4位の観光客受入国で、アジア最大の観光客輸出国になっている。昨年の国内観光、海外観光客の受け入れ、海外観光といった3つの市場は全て最高規模で、観光業の総収入は1500億ドルに達した。
世界観光機関は、2015年まで中国に来て一泊以上滞在する観光客は1億人、国内観光客は28億人、一人当たりの観光回数は2回、海外旅行に出かける人は1億人で、3つの市場の観光客の総数は30億人に達すると予測している。
「チャイナネット」 2008年11月24日
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