禾木カナス郷の禾木村で遊んでいる観光客(1月4日)
新疆ウイグル自治区ブルチン(布爾津)県のカナス(喀納斯)自然景観保護区は、厳冬の季節になると一面、銀世界が広がり、長い間、外部の人は奥深くまで立ち入ることができなかった。冬が長くて7カ月も続くカナス。このカナスに山道が建設され、2009年には最新の除雪器具が導入されたことから、車に乗って景観区へ行くことが出来るようになった。そのため今年の冬は全国各地から200人余りのアマチュアカメラマンが訪れ、一面の雪と氷の美しい世界をカメラに収めた。
禾木カナス郷の禾木村(1月4日)
禾木村のカザフ族の若い男女は、観光客のために伝統スポーツの「娘が追いかける」を演じた(1月2日)
ブルチン県の夕日(1月4日)
禾木村の景色(1月4日)
禾木村の朝霞
伝統的な狩猟の方法で競技に参加した青年(1月4日)
馬ゾリに乗って家に帰る禾木村のカザフ族の牧畜民(1月4日)
「チャイナネット」2009年1月16日
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