国家関連部門は、湖北省シ帰県の古民居、古い祠や廟、県城(県人民政府のある町)の古い城門など、三峡ダム工事によって水没してしまう場所にあった24の文化財全てを、ダムの貯水が行われる前に向こう岸にある鳳凰山に移動・再建した。数年間の建設期間を経て、23の古民居、橋、古い城門などの文化財はすでに移動・再建が完了、残る屈原祠の復元工事はすでに主体工事が完成しており、2009年5月に全面的に竣工、10月に一般開放される見通しとなっている。
「人民網日本語版」 2009年1月23日