雲南省楚雄イ族自治州牟定県で22日、数万人が路上で民族舞踊「左脚舞」を踊るイベントが行われた。同イベントは、牟定県で行われている「第2回左脚舞文化祭」のイベントの1つで、数万人が一斉に踊る様子は壮観だ。「左脚舞」はイ族の代表的な踊りであり、現在イ族の居住地域で広く普及し、影響力のある踊りの1つだ。1千年以上前から伝わるもので、イ族文化の「生きた化石」とも呼ばれている。
「人民網日本語版」 2009年4月23日