上海万博の特許商品(ライセンス商品)の第1回注文展示会が2日、上海国際展覧センターで開催された。特許商品メーカーは、おもちゃ、文房具、アパレル、ギフトグッズ、帽子、バッグ、時計、家庭用繊維製品、陶磁器、郵便グッズ、貴金属製品など、約3千種類に上る様々なグッズを展示し、多くの小売店の注目を集めた。
上海万博局は現在までに特許商品メーカー40社あまりを募集し、上海、北京、浙江、江蘇、湖北、山西、陝西などの重点都市に100カ所以上の特許商品販売店・コーナーを開設している。上海万博特許商品の販売目標は30億元。すでに販売が始まっている2100種類については、売上高が4億元に達している。うち、郵便グッズ、貴金属製品以外の収入は4千-5千万元。
「人民網日本語版」 2009年6月3日
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