新中国成立60周年を祝い、60年間の美術創作の成果を紹介するため、中華人民共和国文化部が主催し、中国美術館が運営する「祖国への報告―新中国美術60年」絵画展が21日午前10時、中国美術館で開幕した。絵画展は9月14日まで開かれる。
今回の美術展は、新中国の美術の発展史を研究し、異なる時期の美術創作の特徴をめぐって行われたもので、中国美術館や全国各地の主な博物館と美術館、個人が所蔵する著名人の代表絵画作品687点が出展された。これらの絵画は、1949年の新中国成立から現在までの重要な成果を総括する美術創作の最も代表的な作品である。
『開国大典』 董希文
『太湖のガチョウの群れ』 呉冠中 |
138点の名作版画が展示されている
彫刻『老子像』 陳雲崗
彫刻『弘一法師』曹春生
「チャイナネット」 2009年8月21日
|