上海万博の主題館の屋根が23日、太陽光エネルギーの発電パネルで覆われた。単体の建築物としては国内最大の太陽光発電の屋根パネルの設置が完了したことになる。上海万博の恒久パビリオンの一つである主題館の屋根の面積は6万平方メートルで、そのうち太陽光発電パネルの面積は3万平方メートルに達する。完成後の発電総量は2.5兆ワットで、主題館を「緑色(環境にやさしい)」太陽エネルギー発電所とする。
「人民網日本語版」2009年8月25日