文・写真=王浩
11月15日、第7回中国普陀山南海観音文化フェスティバルが開幕した。舟山市政府中国仏教協会代表、メディア関係者、および、文化界の著名人など300人余りが参加した。
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中国普陀山南海観音文化フェスティバルの開幕式 |
今回の文化フェスティバルのなかで、普陀山では、文化旅行ウィーク、普陀山文化フォーラムなど一連の活動が行われ、国内外の人々に向け、普陀山の名山風景と豊かな仏教文化が示される。また、文化フェスティバルの開催に伴い、主催者側はまた中国普陀山国際仏教用品博覧会を催し、300余りの企業がローソク、照明器具、精進料理、書画などを含む多くの仏教用品が出品される。
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中国普陀山国際仏教用品博覧会の現場 |
普陀山は、浙江省舟山群島の東部にあり、面積は12.5平方キロメートルである。山の文化は悠久であり、中国仏教の名山の一つである。色濃い仏教文化と美しい自然の風景が常に多くの旅行客をひきつけている。2008年、普陀山の旅行客は350万人余りに達し、観光収入は、20億元あまりとなった。普陀山南海観音文化フェスティバルは本会で第7回目となり、毎年の文化フェスティバルは、日本、韓国などを含む国内外人士が訪れている。
人民中国インターネット版 2009年11月17日
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