文・写真=段非平
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記者会見の現場 |
「孔子学院とコミュニティサービス」をテーマにする第四回孔子学院大会は、12月11日~13日、北京の国家会議センターで開催される。87の国家や地域からの約500人の大学学長と孔子学院代表が同大会に参加し、孔子学院のコミュニティに対するサービス機能や孔子クラスの設立などの問題をめぐって交流する。その他、大会期間中、孔子学院資源展覧や多言語展覧も開かれ、各国の言語・文化の普及成果や言語・文化教育の関連製品を集中的に展示する。
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許琳・孔子学院本部総幹事 |
馬箭飛・孔子学院本部副総幹事 |
第四回孔子学院大会の記者会見が12月4日、孔子学院本部で行われた。許琳・孔子学院本部総幹事、馬箭飛・副総幹事などが記者会見に出席し、第四回孔子学院大会及び孔子学院資源展覧や多国言語展覧の準備状況を紹介した。
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記者会見の現場 |
2004年に創立した孔子学院は、海外に設立する中国語の学習と中国文化の普及を趣旨とする非営利公益機構である。今まで、すでに88の国家と地域に282ヵ所の孔子学院と272ヵ所の孔子クラスを設けた。
2005年10月、日本初の孔子学院が京都の立命館大学で設立された。その後の4年間、すでに17ヵ所の孔子学院や孔子クラスが日本各地で設けられた。これらの孔子学院は中国語の学習および、中国文化の理解を願う日本国民にさらに多くの機会を提供し、中日文化交流において重要な役割を果たしている。 |
人民中国インターネット版 2009年12月7日
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