26日付の「人民日報海外版」の報道によると、中国国家外国専門家局の季允石局長は、「今年、経済発展方式の転換と構造調整に全面的なサービスを提供するため、中国は海外のハイレベル人材と緊急に必要な人材の導入をより重要視している」と述べた。
季允石局長は、「去年、中国は、外国や香港、マカオ、台湾などから合わせて48万人の専門家を受け入れた。一方、海外への研修や訓練に5万人を派遣した。また、中国国際人材市場と国内地方市場をあわせて25社を設立し、さらに、海外専門家機関と訓練機関あわせて14社を新たに設置した。今年、国外からの知識導入の関連法規を健全にし、外国専門家や海外人材に良好な環境を提供していく」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月26日
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