日本国際観光振興機構が発表したデータによると、2009年、日本を訪れた中国大陸の観光客は2008年より0.6%増え、のべ100万人を超え、史上最高に達した。
2009年、世界経済危機や新型インフルエンザの影響を受け、日本を訪れた外国人観光客がのべ679万人で、2008年より18.7%減した。しかし、2009年7月日本政府が個人観光ビザの発行を始めたことを受け、中国大陸からの観光客が0.6%増加した。
日本のメディアは、日本政府がこれに先立って2010年の海外からの観光客を1000万人にする目標を打ち出した。この目標を実現するため、日本は今後中国人観光客を増やすことに力を入れていくだろうとしている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月27日
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