文・写真=王漢平
3月20日、2010年ボアオ(博鳌)国際観光フォーラム中国5Aクラス観光地都市連盟会議が海南省三亜市で開催された。中国の49の5Aクラスの観光地およびその所在地である46の都市の代表は、いかに5Aクラスの観光地の所在地である都市間の協力と発展を強化するかについて、深い研究討論を行い、確かな共同認識に基づいて、「中国5Aクラス観光地都市連盟」の成立を決議した。三亜市は、連盟初の主席都市となり、北京、南京、ハルビン、深圳、麗江、黄山、嘉裕関、桂林の8都市が副主席都市となった。
2007年5月、中国国家観光局が国家5Aクラス観光地の標準を執行して以来、全国のあわせて68の観光地が5Aクラスを獲得し、5Aクラスの観光地は、その都市と地区の誇らしい名刺代わりとなっている。2009年末、国は、海南国際観光島の発展戦略を正式に批准し、三亜市は、海南のもっとも重要な観光都市となり、2つの国家5Aクラスの観光地をもつ都市となっている。三亜は、20の都市をまとめ、共同で会議開催、連盟を成立させ、各会員の都市および観光地の協力を強化し、中国の優れた観光地と優秀観光都市のブランドをレベルアップさせ、国際的な観光目的地を作り上げ、中国の観光産業の発展における新局面の発展を創造すべく尽力することを提唱している。
人民中国インターネット版 2010年3月25日
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