写真・文＝王焱

記者会見の現場

５月１７日、北京メディアセンターの記者会見上で、寧夏回族自治区の王正偉主席は、第２回中国寧夏国際文化芸術観光博覧会は、2010年７月１８日～２４日に寧夏回族自治区の首府である銀川で開催されると発表した。

寧夏回族自治区の王正偉主席

第２回中国寧夏国際文化芸術観光博覧会は、文化部、国家民族事務委員会、国家ラジオ映画テレビ総局、国家観光局、中国人民対外友好協会および寧夏回族自治区人民政府の共同主催による。「神秘の寧夏、感動の中国、調和する世界」をテーマに、開幕式、および「歓迎中国の旅」の大型パフォーマンス、国内外の芸術団体および自治区内の創作演劇の公演、第８回中国西部民歌歌会、映像、石の鑑賞、岩画などの芸術祝賀イベント、国際民間芸術展示ウィークイベントなど10項目の大型イベントが行われる。一部のイベントについては、5月中旬から次々に展開されている。

趙少華・文化部副部長

寧夏回族自治区の田明主席助手によると、今回の博覧会は、庶民がともに改革開放政策の施行以来の文化発展の成果を共に享受するものである。国内外の優れた演目を低価格または無料で広く人々に供し、すべての展覧は、無料で開放される。

趙少華・文化部副部長は、寧夏回族自治区を中国の大地の上のきらめくダイヤモンドに例える。主催方の一つとして、文化部は寧夏回族自治区の今回の博覧会を全力で支えると語る。現在、今回の博覧会に海外のパフォーマンス芸術団を招待する準備が進んでおり、国際交流の舞台となる予定である。

人民中国インターネット版　2010年5月18日