寧夏回族自治区沙湖鳥類博物館の建設はすでに最終段階に入っており、まもなく一般開放となる。同博物館の建築面積は4520平方メートル、投資総額は3千万元。展示ホールは鳥の巣をモチーフとし、湿地や鳥類の知識紹介、鳥類の生態観察など6つのコーナーに分かれている。博物館の落成により、景観区では湿地生態保護、湿地環境教育などの機能が高まるとともに、沙湖にとっては新たな観光地が増えることとなる。優れた湿地資源により、沙湖は名実共に「鳥類の天国」となった。
「人民網日本語版」 2010年10月26日