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記念撮影をする「孔子」鑑賞会の参加者の一部 |
12月4日、日本の「五星奨─中国語教育推進会」は西日本学院(福岡市中央区)において、2010年「五星奨」中国語教学座談会を開催し、今後の同地区における中国語教育の問題、および同会が毎年、開催する「漢語橋─世界大学生中国語コンテスト」九州選抜予選などについて討論した。
日本の「五星奨─中国語教育推進会」の会員は大体九州、山口、沖縄などの中国言語文化教育の第一線にある教職者たちである。主催者(同会幹事長、北九州市立大学外国語学部中国学科教員、葉言材氏)は、座談会ののち、先賢に学び、理想を持ち、中国語を学ぶ学生たちとともに「中国語を学び、中国を理解する」理念を堅持できるよう、中国映画『孔子』の鑑賞会を準備した。
座談会を主催した西日本学院は、航空業務、ホテル業務、および会計方面の人材をトレーニングする学校である。8年前、同校が中国語の課程を開設して以来、学生たちは非常に積極的であり、特に「キャビンアテンダント」クラスの学生たちはたびたび「五星奨」の中国語コンテストに参加している。彼女たちはまた中国文化学生団を結成し、今回の座談会のために質の高いサービスを行った。
今回の座談会と中国映画『孔子』の鑑賞会への参加者には、教職者、西日本学院の一、二年の在校生、そのほかに他の大学からの学生、卒業生など30名位である。参加者はみな先賢である孔子の忍耐強く奮闘する精神に感銘を受けた。
今回の鑑賞会のDVDは、中国・中央テレビ映画放送局の主任(局長)、閻暁明氏の寄贈によるものである。
人民中国インターネット版 2010年12月6日
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