日本の時事通信によると、日本の菅直人首相は6日、中国問題に関する有識者懇談会の初会合で、「今年の辛亥革命100年と来年の日中国交正常化40周年に向けて、文化、経済、政治などの面で日中関係を重層的に再構築したい」との考えを示した。
日本のメディアは、これは、中国漁船衝突事件で悪化した日中関係の改善が狙いであると見ている。会合には、日本経済団体連合会の御手洗冨士夫前会長ら経済、文化、学界の有識者らが参加した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年2月7日