ジュネーブに本部を置く世界経済フォーラム(WEF)が7日発表した報告書によりますと、中国の観光業の競争力は世界で39位にランクインされたということです。
報告書は「2010年、中国の海外旅行者数は世界3位となり、世界の観光業の発展を促す重要な要素となった。インフラ施設の整備や観光業への大幅な投資により、中国の観光業の競争力は4年前の62位から39位に上昇した」と述べています。
なお、世界の観光業競争力ランキングで、トップとなったのはスイスで、2位はドイツ、3位はフランスでした。
「中国国際放送局日本語部」より 2011年3月8日
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