日本の中国情報ポータルサイト大手・サーチナ（本社・東京都中央区）は、このほど東京・銀座にある三愛ビル壁面大型影像スペースを使い、中国語と日本語で震災支援影像『日本加油！がんばれニッポン』の放映を開始した。

1998年創業のサーチナは、『相互理解』の基本理念のもと、中国の経済情報、社会情報、現地動向などを日本に配信してきた。今回の震災を受けて、同社では中国の消費者モニター47万人に支援募金を呼びかけたところ、中国各地から支援に加えお見舞いのメッセージが多数寄せられた。

これを受け同社では、メッセージを少しでも多くの人々に伝えようと、日本語・中国語併記の『日本加油！がんばれニッポン』として映像化、日本の中心地・東京の銀座で放映することにした。『日本加油！がんばれニッポン』は銀座4丁目交差点・三愛ビル壁面大型影像スペースで、3月28日（月）から4月22日(金)まで毎日、午前11時から17時（暫定）の間で放映される。

映像リンク（http://www.youtube.com/user/searchinanet）

人民中国インターネット版　2011年3月29日