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中日合作「万泉楽城」プロジェクト、自然資源を活用

 

「中日合作・万泉楽城太陽と水のモデル地区プロジェクト」発表会が14日午前に開催された。海南瓊海市センターから博鰲アジアフォーラム永久会場までの万泉河両岸に位置する同プロジェクトでは、占有面積約19平方キロメートル、最初に建設される楽城島エリアの占有面積は1.43平方キロメートル。プロジェクトは、風、光、水、緑などの自然資源を十分に活用し、省エネ・環境保護、健康養生、休暇・レジャー、居住サービスが一体化した総合低炭素生態城が段階的に建設される。

「中日合作・万泉楽城太陽と水のモデル地区プロジェクト(略称:万泉楽城プロジェクト)」は、省エネルギー・環境保護、グリーン経済、エネルギー・環境、循環型経済、中小都市の建設など両国の各分野が関わる重要協力プロジェクトのひとつ。海南省政府、海南大楽城開発控股公司、日本の一般社団法人・太陽経済の会の三方は2010年4月、「中日合作・海南楽城太陽と水のモデル地区戦略実施委託書」を取り交わし、同プロジェクトを共同で推進することとなった。同プロジェクトは今のところ、博鰲アジアフォーラムのブランド優位性を後ろ盾として、各主体の計画やプロジェクト誘致作業を順調に進めている。

 

「人民網日本語版」より 2011年4月15日

 

 

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