20日は、二十四節気の一つ「穀雨」の日だ。春の暖かい雨が降り、穀物の芽が伸びてくるとされる。この日、ニューヨークの国連本部では、「中国語デー」活動が行なわれた。国連は、2年連続で、「穀雨」の日に「中国語デー」活動を行ったという。
中国の李保東国連大使は、「現在、中国と世界各国の交流は日増しに盛んになり、各国の人々が中国語を学ぶ熱意も大きくなっている。相互に理解し、互いの言語を知ることは、異なる文化の交流と融合にプラスであるだけでなく、人類の平和、協力、発展にも力となるだろう。国連の『中国語デー』活動は、各国の友人が中国語や中華文化を理解するための新しい窓口と場を提供した」と述べた。
「中国国際放送局日本語部」より 2011年4月21日 |