文・写真=張雪
5月10日、11日の両日「第6回東アジア茶文化シンポジウム」と「第6回パネルディスカッション——東アジアの文化と平和」が北京で開催された。今回のイベントは、日本茶道裏千家、中国芸術研究院、中国日本友好協会、中国人民対外交流協会、日本国連協会の共催で行われたもの。
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第6回東アジア茶文化テーマシンポジウム会場の様子 |
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出席者の代表たち |
丹羽宇一郎・在中国日本国大使、井頓泉・中国日本友好協会副会長、金翼兼・韓国駐中国大使館文化院院長、日本茶道裏千家千玄室大宗匠が開幕式でそれぞれあいさつを述べた。日本、韓国、中国から300名近い来賓が今回のイベントに参加した。
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あいさつを述べる丹羽宇一郎在中国日本国大使 |
あいさつを述べる日本茶道裏千家千玄室大宗匠 |
東アジア茶文化シンポジウムは、東アジアの茶文化研究と、交流を通じた友好促進が目的。これまで5回行われ、地域交流促進に大きく貢献してきた。今回のシンポジウムは「中国・日本の茶法とその芸術性」をテーマとして行われた。
人民中国インターネット版 2011年5月11日
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