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泰山国際音楽祭が日本のサマーソニックと提携

泰山国際観光文化登山フェスティバル組織委員会が主催し、泰安市観光局、北京アジア時代文化メディア、MAO LIVE HOUSEが運営、日本のバッドニュースとMSI、それに北京迷笛演出、北京雍和行国際文化宣伝が協力する「2011泰山国際MAO音楽祭」が今年9月10日と11日の両日、山東省泰安市スポーツセンターで行われる。

今回の音楽祭は、アジア最大級のミュージック・フェスティバルとして知られる日本のサマーソニックと初めて協力を実現、国際性あふれるイベントとなりそうだ。まず、中国の著名な音楽機関であるMAO LIVE HOUSEが選抜した「木玛&third party」、「重塑雕像的权利」、「后海大鲨鱼」、「南无乐队」、「逃跑计划」、「The Ghost Spardac」、「RunRunLoser」など8バンドが8月14日に初めてサマーソニックの特設「ISLAND STAGE~ASIAN CALLING~」ステージに出演する。これら中国バンドの出演は、日本でや世界のメディアで幅広く注目を集めている。そして、9月10日と11日にこの8バンドが泰山に登場し、キャンパス・フォークの代表的存在の老狼、中国ロックの新たなゴッドファーザー謝天笑らと同じステージで、レベルの高い音楽の祭典を繰り広げる。このほか、泰山国際MAO音楽祭組織委員会では、日本のくるり(QURULI )、雅(MIYAVI)や米国のBig D and the Kids Tableなど国際的に知られるバンドを招くという。

ステージの質を保つため、組織委員会はトップスターのアンディ・ラウ、フェイ・ウォンのほか日本の久石譲映画音楽会などの舞台美術と音響を担当したことがある日本の国際的音響会社MSIに音楽祭の音響設備を依頼した。

第25回泰山国際文化観光登山フェスティバルの活動の1つとして、泰山国際MAO音楽祭は歴史ある泰山文化に新たな感動と活力を注入するはずで、音楽祭の期間の最も注目されるハイライトとなるはずだ。

 

 

人民中国インターネット版 2011年7月20日

 

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