9月10日に開催される中日韓音楽祭では、3カ国の大スターが会場となる北京国家体育場(鳥の巣)に集まる。主催者は4日、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)、クリス・リー(李宇春)、デヴィッド・タオ(陶吉吉)、倉木麻衣、EXILE、アン・チルヒョン、f(x)ら一部の出演者を発表した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
主催者側によると、中国人ミュージシャンで出演が決まったのは、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)、クリス・リー(李宇春)、デヴィッド・タオ(陶吉吉)。オープンニング演奏を担当する女子十二楽坊を加え、中国陣容はほぼ固まった。日本からは、「平成の三大歌姫」の一人、倉木麻衣や今の日本歌謡界を席巻するEXILEが北京にやって来る。韓国は、大手音楽企業SMエンタテイメントが今回の音楽祭に携わり、アン・チルヒョンと女性グループf(x)が出演を予定している。
「人民網日本語版」2011年8月8日
|