新聞「深セン商報」によりますと、この8月南部広東省の深センで行われる2011年夏季ユニバーシアードの開催を前に、交通面で重要な役割を果たす立体交差の建設と高速道路の拡張工事が12日終了し、開通を待つばかりとなりました。
こうして選手村に住む選手たちや観客はこれら施設を利用します。中でも拡張後の高速道路は中国国内としては初の10車道の道路となっており、主なスタジアムに向かう幹線道路ともなります。
この道路の全線は新しい排水システムがついていて、道路の両側には緑が見られ、安全管理のシステムもあり、関連の遮音施設もあり騒音を小さくすることもできます。
中国国際放送局日本語部より 2011年7月18日
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