河南省と三重県の観光交流会が29日、河南省鄭州市で開かれ、三重県は「忍者の里」観光旅行を河南省民に大々的にPRした。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。
今年は、河南省・三重県友好提携25周年にあたる。両地の交流活動はこれまでずっと、非常に活発に行われてきた。三重県は日本の中部地方にあり、東日本大震災の被災地や原発事故による放射能汚染地域とは遠く離れている。今回、河南省の人々に対して大々的に観光PRを行い、より多くの河南省民が三重県を訪れるよう積極的に誘致した。
三重県は忍者の発祥地として名高い。同県の伊勢志摩・鳥羽エリアは有名な観光地で、伊勢神宮、鳥羽湾、合歓の里リゾートなどが、観光客に特に人気が高い。
「人民網日本語版」2011年8月30日
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