中華全国青年連合会の招きを受け、日本の外務大臣政務官を務める中野譲・衆議院議員を総団長とする日本社会各界の青年で組織された日本青年友好使者代表団一行約500人が12日に北京に到着、1週間にわたる中国友好交流訪問の旅がスタートした。新華社が伝えた。
代表団メンバーは、日本全国各地から集まった政治、経済、教育、文化芸術、メディア、民間団体など社会各界の青年代表で構成され、幅広い代表性を備えている。代表団は中国滞在中、鄭州、成都、武漢、上海、長沙、深セン、長春、大連の各地を視察し、中国の各界青年と多彩な交流活動を展開する。
中日両国政府は、2008年から毎年、4千人規模の青少年相互訪問交流活動を行っている。日本青少年友好使者代表団の訪中は今年度初めて。
「人民網日本語版」より 2011年10月13日
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