中国の楊潔篪外交部長は24日、北京で新中日友好21世紀委員会第3回会合に出席した双方の委員と会見した。
楊外相は次のように述べた。今回の会議は、両国が国交正常化40周年を迎える重要なときに開催された。日本に新内閣が誕生した9月以降、中日関係は好ましいスタートを切り、得がたい発展のチャンスを迎えている。日本政府と各界と共に、有利なチャンスをとらえ、中日両国の戦略的互恵関係のレベルを絶えず引き上げていきたい。このプロセスにおいて中日友好21世紀委員会が絶えず新たな貢献をするものと信じている。中国外務省も従来通り委員会の活動を全力で支援していく。
日本側座長の西室泰三氏は「日本側委員は中国側委員と共に、国交正常化40周年を契機として、日中友好関係を深めるため絶えず努力していく」と表明した。
「新華網日本語」より 2011年10月25日
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